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ヒトiPS細胞用 未分化維持培地 ciKIC iPS medium

 

ヒトiPS細胞の培養では頻繁な培地交換が必要であり、作業者の負担やコストの増大が問題視されておりました。
関東化学では、週末の培地交換の回避が可能で、尚且つ安定的に細胞を培養できる培地であるciKIC (サイキック)TM iPS mediumを新たに開発しました。これからの再生医療研究の発展をサポートいたします。

● 製品特長
● 製品仕様
● 製品一覧
● パンフレット
● 取扱説明書

特長

低タンパク質

アルブミン不含の低タンパク質培地です。

優れた操作性

● 培地交換の負担軽減
 通常、iPS細胞の培養では頻繁に培地交換を行う必要がありますが、本培地を使用すると、土日 (または3連休) の培地交換が不要です。

● シングルセルでの継代作業が可能
 一定数の細胞を播種できるため、簡便かつ再現性の高い継代作業を行うことができます。

高い増殖支持能と良好な未分化維持能

安定的に細胞を増殖させることができ、未分化維持能も良好です

★ アプリケーション (細胞様相・増殖性・核型解析・未分化性・多能性など) については、パンフレットをご参照ください。

製品仕様

● 製品構成
 ciKICTM iPS basal medium - 1本 (250 mL)
 ciKICTM iPS medium Supplement Set - Supplement1:1本 (1 mL)、Supplement2:1本 (20 µL)

● 保管温度
 ciKICTM iPS basal medium - 冷蔵 (2~8℃)
 ciKICTM iPS medium Supplement Set - 冷凍 (-20℃)

● 使用上の注意
 ・使用前にSupplement1,2をBasal mediumに添加してからご使用ください。
 ・培地調製後は、付属のアルミ袋に入れて冷蔵保管し、2週間以内にご使用ください。

● その他
 ・動物由来成分不含です。
 ・毒劇物指定成分不含です。
 ・コーティング剤には、iMatrix-511が最適です。添加法およびプレコート法による使用が可能です。
 ・継代時にY-27632を添加することでシングルセルでの継代が可能です。
 ・bFGFなどを別途添加する必要はありません。
 ・本培地への移行は、on feeder培養からの移行を推奨いたします。

培養スケジュール例

 
条件1 P
条件2 P

P:継代、〇:培地交換

※細胞株に応じて条件1もしくは条件2を選択してください。253G1株、201B7株については条件1および2で正常に培養できることを確認済みです。

製品一覧

製品番号 製品名 保存温度 規格 包装 価格
08371-13 ciKICTM iPS medium
ciKICTM iPS medium
冷凍 冷蔵 細胞培養用 1kit(250mL用) ¥12,000

★本培地は、京都大学 高等研究院 物質ー細胞統合システム拠点 (iCeMS) から技術移転を受けた培地に、関東化学(株)独自の技術を取り入れた製品です。
★本製品は試験研究用です。ヒトや動物を対象にした医療や臨床診断の目的では使用しないでください。

・「法律」,「SDS」,「在庫」など詳細情報は、製品番号をクリックいただきご確認いただけます。
 試薬のご購入とご使用に際して

パンフレット

ciKICTM iPS medium (2.8 MB)

取扱説明書

ciKICTM iPS medium 培地の調製方法 (132 KB)
ciKICTM iPS medium 細胞の培養方法 (551 KB)
ciKICTM iPS medium 細胞の凍結方法 (147 KB)
ciKICTM iPS medium 細胞の解凍方法 (179 KB)

関連文献

Yasuda, Shin-ya, et al., 2018, Chemically defined and growth-factor-free culture system for the expansion
and derivation of human pluripotent stem cells. Nature Biomedical Engineering 2, 173-182



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