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プルシアンブルーナノ材料

プルシアンブルーナノ材料

Cs吸着剤『プルシアンブルーナノ粒子』

国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下 産総研と略す)、国立大学法人 山形大学と共同でプルシアンブルー型錯体の超微粒子(ナノ粒子)製造技術を開発しました。
その後、弊社は産総研との共同研究の結果、プルシアンブルー粒子の量産化に成功し、現在、ナノ粒子を粒状にしたMCビーズを販売しています。
月産1トンの供給体制にめどがついています。是非、この機会にご検討ください。

MCビーズのセシウム吸着特性

産総研プレスリリース(2013年11月20日)において、当社のプルシアンブルーMCビーズを使用した、植物系放射性セシウム汚染物焼却灰を用いたセシウムの吸着特性が報告されています。

■放射性セシウム理論吸着濃度 1億7,000万Bq/kg ※1
■MCビーズ1㎏で処理できる理論汚染水量 190トン ※1,2

※1 放射性セシウム876Bq/L(137Cs:0.00027μg/L)、安定セシウム(133Cs:25μg/L)から見積もられた結果
※2 通水時における水の接触時間は5.2分

技術紹介(産総研 研究成果 プレスリリース、他)

2017/04/05
プルシアンブルー型錯体のナノ粒子を活用した放射性Cs汚染焼却灰処理
2013/11/20
植物系放射性セシウム汚染物の焼却灰を除染する技術を実証
10トン超を焼却し、焼却灰の放射性セシウム60~90%を抽出・固定化
2012/11/12
植物系放射性セシウム汚染物を除染・減容するための実証試験プラント
ナノ粒子吸着材を利用し汚染物を1000分の1に減容することを目指す
2012/02/08
ナノ粒子化したプルシアンブルーでセシウム吸着能が向上
放射能汚染焼却灰の適切な処理への活用へ
2012/08/31
土壌中のセシウムを低濃度の酸で抽出することに成功
プルシアンブルーナノ粒子吸着材で回収し放射性廃棄物の大幅な減量化へ
2012/08/24
プルシアンブルーを利用して多様な形態のセシウム吸着材を開発
汚染水や土壌などさまざまな環境に適用可能

【共同研究先】

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門
グリーンテクノロジー研究グループ
研究グループ長 川本 徹 様
http://gtrgnriaist.blogspot.jp/



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