遺伝子検査精度管理コントロール
SARS-CoV-2 遺伝子検査精度管理コントロール
2017年6月14日に公布された医療法等の⼀部を改正する法律(医政発0614第6号)により、医療法と臨床検査技師等に関する法律が改正され、検体検査に係る改正規定が2018年12月1日に施⾏されました。これにより、遺伝子関連検査において内部精度管理の実施は義務化、外部精度管理調査の受検は努力義務化されました。
弊社ではMicrobiologics社(米国)のSARS-CoV-2の遺伝子検査精度管理コントロールを各種取り揃えております(一部変異株を含む)。
特徴
- SARS-CoV-2粒子が不活化された製品です。
- SARS-CoV2粒子形状を維持しており、RNA抽出から遺伝子検出まで一連の検査工程における精度管理に適しています。また、全ゲノムを有しており様々な領域を検出することが可能です。
- ペレットタイプは不活化ウイルスの凍結乾燥ペレットを付属の溶解液に溶かすだけで試料の調製ができます。
- スワブタイプは綿棒の先に凍結乾燥された不活化ウイルスが付着しており、実検体に近い形でご使用できます。
製品情報
製品番号 | 製品名 | 保存温度 | 包装 | 価格 |
---|---|---|---|---|
49946-17 | Inactivated SARS-CoV-2 Whole Virus (Pellet) Inactivated SARS-CoV-2 Whole Virus (Pellet) |
冷蔵 | 5pack | ☆ |
49946-24 | Inactivated SARS-CoV-2 Whole Virus (Swab) Inactivated SARS-CoV-2 Whole Virus (Swab) |
冷蔵 | 6pack | ¥164,000 |
ご購入の際は「試薬のご購入とご使用に際して」および「Microbiologics 社『標準菌株』ご購入に際して 」をお読みください。
パンフレット
その他のラインナップもご用意しております。
遺伝子検査精度管理コントロール Helix Eliteシリーズ
結核菌遺伝子検査精度管理コントロール
Mycobacterium tuberculosis(結核菌)は近年、再興感染症として重要度が増している結核の原因となる細菌です。結核菌の検査は塗沫検査、培養検査、遺伝子検査が実施されております。中でも高感度で迅速な診断が可能な遺伝子検査は培養検査と共に実施される事例が増えてきております。また、治療薬の一つであるリファンピシンに耐性を持つ結核菌を検出することは結核の治療において重要です。
特徴
- 結核菌を熱により不活化した非感染性の精度管理コントロールです。
- 陽性コントロールセットには結核菌群に加え、リファンピシン耐性結核菌が含まれます。
- 陰性コントロールには非結核性抗酸菌が含まれます。
- DNAの抽出工程から遺伝子検出まで一連の検査工程における精度管理に適しています。
製品情報
製品番号 | 製品名 | 保存温度 | 包装 | 価格 |
---|---|---|---|---|
49946-38 | Rifampicin-Resistant Mycobacterium tuberculosis Negative Control (Inactivated Pellet) Rifampicin-Resistant Mycobacterium tuberculosis Negative Control (Inactivated Pellet) |
冷蔵 | 6pack | ¥32,000 |
49946-37 | Rifampicin-Resistant Mycobacterium tuberculosis Positive Control Panel (Inactivated Pellet) Rifampicin-Resistant Mycobacterium tuberculosis Positive Control Panel (Inactivated Pellet) |
冷蔵 | 6pack | ¥91,000 |
ご購入の際は「試薬のご購入とご使用に際して」および「Microbiologics 社『標準菌株』ご購入に際して 」をお読みください。
パンフレット
その他ラインナップもご用意しております。
遺伝子検査精度管理コントロール Helix Eliteシリーズ
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