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G-column (化学物質評価研究機構)

内径1.2 mmのパイレックスガラスカラムの内面に液相を化学結合させ、パックドカラムの使いやすさとキャピラリーカラムの分離性能を融合させたガスクロマトグラフィー用カラムです。

特長

パックドカラム、キャピラリーカラムとの比較

 パックドカラムの理論段数は3000~5000段であるのに対して、G-column は20000段以上あります。
 キャピラリーカラムに比べて、カラム断面積が大きいため、大量の試料注入が可能です。

カラム比較

注入量

 10~20 mL/minのキャリヤーガスを流すことができるため、大量注入した試料は、スムーズにカラム内に導入されます。
 試料をダイレクトに全量注入できるのは、内径1.2 mmの G-column だからこそ可能なのです。

耐久性

 液相は均一に化学結合されているので、ブリーディングが少なく、熱にも安定です。
 過酷な条件下でも長時間初期性能を維持します。
 キャピラリーカラムに比較し液相量が多いため、試料に起因するカラムの汚染や劣化にも強いです。

製品一覧

カラム種類(液組成等)

カラム種類(液組成等)

カラムサイズ

 カラムサイズ

カラム選定のお問い合せ

パンフレットのG-column(GC用カラム)の11ページ~13ページをご確認していただき、「試薬に関するお問い合せ」フォームにてメール送信をお願いします。

パンフレット

G-column (化学物質評価研究機構)



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