貝毒分析用標準物質
貝毒の種類は主に、麻痺性貝毒、下痢性貝毒、記憶喪失性貝毒、神経性貝毒に分類され、これらによる二枚貝の毒化は日本を含む世界中の海域で食品衛生上または健康危機管理上の大きな問題となっています。また、平成27年3月6日に「麻痺性貝毒等により毒化した貝類の取扱いについて」が通知され、下痢性貝毒であるオカダ酸群の機器分析の導入とその規制値が定められたことで、貝毒分析の必要性がより一層高まっています。弊社は、産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ)、National Research Council Canada(カナダ)及び、Laboratorio CIFGA S.A. (スペイン)の貝毒標準物質を取り扱っております。
製品一覧
産業技術総合研究所 (NMIJ)
製品番号 | 製品名 | 保存温度 | 規格 | 包装 | 価格 |
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49875-27 | ジノフィシストキシン-1(DTX1)標準液 CRM6207-b Dinophysistoxin-1 Standard Solution, CRM6207-b |
冷凍 | 認証標準物質 | 1mL | ☆ |
49875-26 | オカダ酸標準液 CRM6206-b Okadaic Acid Standard Solution, CRM6206-b |
冷凍 | 認証標準物質 | 1mL | ☆ |
・「法律」,「SDS」,「在庫」など詳細情報は、製品番号をクリックいただきご確認いただけます。
・ 試薬のご購入とご使用に際して
National Research Council Canada
Laboratorio CIFGA S.A.
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