食品に残留する農薬、動物用医薬品及び飼料添加物に関し、食品衛生法に基づいたポジティブリスト制度が2006年5月29日より施行されました。
当社ではポジティブリスト制度に対応した標準品、一斉試験法に対応したGC/MS用及びLC/MS用農薬混合標準液等をラインナップしています。当社ではポジティブリスト制度の施行前から多くの農薬混合標準液を品揃えして供給しています。これらの混合標準液の製造では、標準品 (原体)を原料として各物質をそれぞれ秤量し、一斉試験法に準じた組成に調液した混合標準液となっています。
農薬、動物用医薬品は不安定な物質が多いために、必ず製品化前に弊社独自の安定性試験を実施して、確かな濃度保証によりお客さまに安心してご利用いただけるよう努めています。

GC/MSによる農薬等の一斉試験法

厚生労働省より通知されています「食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法」における一斉試験法 (通知試験法)のGC/MSによる農薬等の一斉試験法 （農産物）（畜水産物）に対応した農薬混合標準液を以下にご案内します。下記の製品を使用することにより、GC/MSによる農薬等の一斉試験法（農産物）は分析対象化合物の68成分、GC/MSによる農薬等の一斉試験法（畜水産物）は分析対象化合物の177成分(別表1)、197成分(別表2)をスクリーニングすることが可能です。

製品一覧

・「法律」,「SDS」,「在庫」など詳細情報は、製品番号をクリックいただきご確認いただけます。
・ 試薬のご購入とご使用に際して

LC/MSによる農薬等の一斉試験法

厚生労働省より通知されています「食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法」における一斉試験法（通知試験法）のLC/MSによる農薬等の一斉試験法（農産物）（畜水産物）に対応した農薬混合標準液を以下にご案内します。下記の製品を使用することにより、LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ（農産物）は分析対象化合物の276成分(別表1)、110成分(別表2)、LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅱ（農産物）は分析対象化合物の52成分、LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ（畜水産物）は分析対象化合物の46成分(別表1)、72成分(別表2)、LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅱ（畜水産物）は分析対象化合物の49成分をスクリーニングすることが可能です。

製品一覧

・「法律」,「SDS」,「在庫」など詳細情報は、製品番号をクリックいただきご確認いただけます。
・ 試薬のご購入とご使用に際して

パンフレット

ポジティブリスト制度 一斉試験法対応 GCMS 農薬混合標準液
ポジティブリスト制度 一斉試験法対応 LCMS 農薬混合標準液